パパ、プレパパが知っておきたい! 妊娠中のマイナートラブル10選

                     

んにちは、ちみこです。

 

男性の方に質問です。
妊娠、出産と聞いて、思い浮かぶ「大変なこと、つらいこと」ってなんですか?

 

つわり?

陣痛?

体が重くなる?

 

ちみこ

よくご存じで、素晴らしい!

とは、今回は言いません。

 

妊娠・出産の大変さって、一言で言い表せないくらい、こまかいことがたくさんあるんです。

多分、みなさんの奥様が声に出して訴えている症状はほんの氷山の一角。
本当はもっともっと、ちょっとした体の不調や生活のしにくさを、すべての妊婦さんが抱えています。

妊婦同士なんかでは「分かる~、わたしもそうだった~。」と話題に上ることもあるかと思いますが、

 

本当に理解してほしいのは、
一番身近にいるパパ!!

 

どうにもならなくても、一番に分かってほしい。一番に考えてほしい。

だって、おなかの中の赤ちゃんは、
自分と、パパの、二人の子どもですから。

 

今回は、妊娠中に多くの妊婦さんが悩まされる、妊娠中のマイナートラブルについてまとめたいと思います。

それでも、今回紹介できるのはほんの一部。
自分の声でお話ししたいと思っているので、すべて私が経験したものばかりです。

 

本当に、書き上げたらきりがないほどあるんです。
くつした履けないとか、足の爪切れないとか、床に落ちたもの拾ってよ、とか、
そこまでは今回書ききれませんが、

そんなこまかな分かってほしいことが、たくさんあるのです。

どうか、押しつけがましいと思わず、最後まで目を通していただけたら幸いです。

 

 

①つわり

 

妊娠中に大変なことといえば、最初に思い浮かぶのがつわり。
妊婦さんの半数以上(80%ともいわれています)がつわりを経験します。

全く何もなかったよって人、わたしは聞いたことないです。

5~6週頃から始まり、16週頃に治まるのがほとんどですが、
中には産まれるまでずっと苦しんだ、という話もよく聞きます。

つわりには個人差があり、
つわりの程度も、期間も、妊婦さんによって様々なようです。

さて、つわりのタイプは大きく分けて5つ

奥様がどのタイプのつわりで苦しんでいるのか理解することで、
その原因となるものを取り除けることもあります。

ちみこ

あなたの体臭がダメなの、って言われても、一時的なものだから落ち込まないでね。きっとね。

また、どういったサポートが必要なのかも違いが出てきますので、
きちんと奥様のお話を聞いてあげてくださいね。

 

吐きづわり

とにかく気持ち悪い!吐きたくてたまらない!

つわりの中でも、一番多くの妊婦さんが経験すると言われる吐きづわり。

胃のムカムカ程度で済む方もいれば、
何を食べても、あるいは見るだけで吐き気に襲われる方も。

ご飯の炊ける匂いや、シャワーの湯気さえだめな場合もあります。

重症になると、水を飲むだけで吐いてしまい、
栄養失調になり、入院して点滴の措置を受けることもあります。

想像してください。

朝から晩まで24時間、毎日、二日酔い
吐くものがなくなっても吐き気に襲われる苦しみ。

 

食べづわり

 

 

食べたくてしかたない!空腹になると気持ち悪い!

わたしの場合がこの「食べづわり」でした。

何か口にしていないとなんだか気持ちが悪い。

仕事中は、グミやアメ、小さなクッキー等でしのいでいました。

空腹時は特にひどい。

夜中や朝方に空腹からの吐き気を感じ、
旦那におにぎりをにぎってもらったこともありました。

ちみこ

よっ!おにぎり職人!

パパ

褒められて伸びるタイプだよ。

 

 

においづわり

 

匂いに敏感に!

とにかく匂いに敏感になります。

クサいものはもちろん、ハンドクリームやシャンプーなどのいい匂いもキツく感じます。

新幹線で帰省中のこと、斜め前に座ったおじさまの体臭がキツくて…

まるで隣で密着して座っているかのように感じられ、
降車までの2時間がとてもつらかったことを記憶しています。

なかには吐きづわりも併発している妊婦さんも。
ちょっとした匂いで吐き気を感じてしまうのです。

ちみこ

飲み会で飲み過ぎて、お酒の匂いをプンプンさせて帰宅…なんてこと、
今日からもちろんできませんよね?

 

 

眠りつわり

 

眠くてしょうがない!

母体を休ませようと、眠気を引き起こすらしいのですが、
これがつらいんです。

家事をしてても、仕事をしてても、おしゃべりしてても、とにかく眠い!

寝ても覚めても眠い!(??)

そして何がつらいって、周りに理解されないのがつらいんです。

職場に行って、妊婦だからって居眠りさせてくれるわけもなし。
「つわりで眠いから休みます。」って言えませんよ。

ちみこ

せめて旦那だけでも分かっておくれ

 

 

よだれづわり

 

よだれが出すぎる!

その名の通り、唾液が出すぎるつわりです。

こちらのつわりは5つの中でもおそらく一番マイナーで、それ故に理解されがたい。

わたしは軽いよだれつわりで、出てくるよだれが不快でこっそり洗面台で吐き出す程度でしたが、
ひどい人は止まらないよだれで吐き気をもよおす場合も。

ビニール袋やボトルを持ち歩いて吐き出さなければいられない方もいるようです。

一時は、朝起きると枕がよだれでぐっしょり。
枕元にタオル必須でした。

 

②便秘

 

妊娠中って、複数の要因で便秘に悩まされる方、すっっっごく多いんです。

 

その要因は多岐にわたるので一概には言えませんが、
ホルモンバランスの変化や、おなかが大きくなることからの胃腸の圧迫など、
自分ではどうにも改善しにくいこともあります。

 

便秘になると、おなかの膨張感で苦しいのはもちろんですが、
わたしが痛い目を見たのは何といっても併発したです。

痔になっちゃって、、恥ずかしい。
なんて言ってられません。
痔は妊婦の死活問題です。

わたしは2人目出産時、痔を甘く見ていてえらい目にあいました。
出産によるいきみでちょっと気になる程度の痔が、脱肛レベルに達したのです。

「親指のさきっちょくらいの大きさに腫れあがってでてきちゃってるね~」といわれたそいつとの共同生活は、
座るも地獄、立つも地獄。

愛らしい天使を抱きかかえていてもお尻の痛みは忘れられませんでした。。

もし奥様が便秘に悩んでいるそぶりを少しでも見せたら、
デリケートな問題だからと見て見ぬふりをしてはいけません。
夫婦そろって、改善策を話し合ってくださいね。

起き抜けに白湯を一杯持って行ってあげる、そんなさりげない優しさもGODです。

 

③頭痛

 

程度や頻度は様々ですが、妊娠中に頭痛に悩まされる妊婦さんは非常に多いです。

そして、多くの方は妊娠中に薬を飲むことにとても抵抗があります。
鎮痛剤を処方されても、我慢をしてしまう

しかも病院で処方される妊婦さん向けの鎮痛剤は、通常量より少なめです。
きちんと飲んでも、わたしの場合は気休め程度にしか感じられなかった。。

頭痛を感じながらの家事や仕事はとてもつらいです。
男性の方にも、頭痛のつらさはわかっていただけるのではないでしょうか?

奥様が頭痛を訴えることがあったら、どうかゆっくり休ませてあげてくださいね。

 

 

④頻尿

 

だんだんと大きくなっていくお腹。
体の中のすべての内臓が圧迫されていくんです。

膀胱もまた然り。
そう、頻尿です。

とにかくトイレが近い!
妊娠中、変化する体のせいでただでさえよく眠ることができないのに、
一晩に何度もトイレに起きなければならない。

だからといって、水分補給は欠かせません。
妊婦さんに必要な水分量は、通常時の1.5~2倍と言われています。

頻尿を回避しようと水分摂取を怠り、
ひどい頭痛と便秘に悩まされたおバカはわたしです。

臨月に入れば、さらに膀胱は圧迫されます。
5分前に用を足したはずなのにもう行きたい!
地味につらい。。

たかが頻尿。されど頻尿です。

 

⑤逆流性食道炎

 

先ほど、膀胱の圧迫について述べましたが、
圧迫されるのはなにも下にだけではありません。

赤ちゃんと子宮は、容赦なく大きくなっていきます。

「胃が圧迫されて、苦しくて…。」と、
食事の量が少なくなる妊婦さんも多いのではないでしょうか?

胃の圧迫が慢性化し、つらい症状となって表れるのが、
逆流性食道炎です。

その名の通り、胃酸が逆流して食道が炎症を起こしてしまうのです。

どんな症状かというと、簡単に言えば、
胸やけ、胸の痛み、のどの痛み

胃のあたりからのどまでが、じりじりと焼かれるように痛みます。
そのため、食事のたびに(特に味の濃いもの、辛味や酸味の強いもの)ひりひりと痛む。

 

ちみこ

吐きづわりの妊婦さんは、加えて嘔吐物がそこを通っていくのでもう最悪。

 

⑥腰痛

 

腰痛持ちのパパさんは、多いのではないでしょうか?
経験者でしたら、腰痛のつらさはわかっていただけるのではないかと思います。

妊婦さんの腰痛の原因は、ホルモンバランスの変化や体のつくりの変化によるものがほとんどです。

特にわたしは、後者、体のつくりの変化による腰痛に悩まされました。
というか、現在進行形で悩まされています。

妊娠期間は約10か月。
10か月の短い期間にもたらす体の変化は、とても大きなものです。

重力が前へ前へと移動していく中で、
一番負担がかかるのが腰。
前かがみになると苦しいですし、バランスをとるためにも背中が後ろへ反りがちになってしまいます。

腰痛がひどくなると、寝ていても痛く、寝返りが打てないほどです。

ちみこ

やさしくマッサージも効果的。
減りがちな、夫婦のスキンシップにもなるよ。

 

 

⑦貧血

 

妊娠中は、貧血にもなりやすいんです。
妊娠中は、血液量が1.5倍ほどに増えるのですが、
赤血球数の増加がそれに追いつかないことが原因です。

血液の濃度が低くなるイメージ。

さらに、優先して赤ちゃんに栄養が送られるので、
血液や鉄分もより必要になってくるんですね。

わたしも、過去2回の妊娠で貧血を指摘され、処方された鉄剤を飲んでいました。

貧血になると、気を付けなければいけないのがめまいや立ちくらみ。
ただでさえお腹が大きくなり、バランスのとりにくい体になっていますので、
転倒して思わぬケガの原因にもなりかねません。

そして、貧血で併発してくるものが、頭痛や吐き気。

運転中に貧血による吐き気とめまいに襲われた時はさすがにヒヤッとしました…。

 

 

⑧恥骨痛・尾てい骨痛

 

まさに今、わたしの一番の悩みがこちらです。

恥骨や尾てい骨といった、骨盤回りがとにかく痛い!

歩くのはもちろん、立ち上がるときも、寝ていても、
寝返りを打っても痛い。。

この、骨盤回りの痛みは、妊娠中のホルモンの影響でじん帯が緩むことが原因のようです。

2人目、3人目と回数を重ねるごとに骨盤のゆがみやじん帯の緩みが生じやすく、
痛みを訴える妊婦さんが多くなる傾向にあるようです。

 

わたしは今回3度目の妊娠ですが、確かに過去2回に比べて格段に痛いです。

 

そして、逃げられない上の子の育児があるのでとにかく我慢をして生活をするほかないというつらさ。
起き抜けが特に痛く、毎朝階段を下りてリビングに向かうさまは老婆のようです。

 

ちみこ

骨盤もメンタルもガッタガタだぞ

 

※切迫早産の症状の一つに当てはまる場合もあるようなので、痛みのある方は必ず医師に相談してくださいね。

 

ちみこ

洗濯を干したり床のものを拾ったり、負担のかかる動作は頼むよ、パパ

パパ

任されよ

 

 

⑨こむらがえり

 

こむらがえり、深夜に何度こいつと格闘したことでしょう。

ふくらはぎへの激痛が、寝ているわたしに容赦なくやってくるのです。

強靭なあごをもつ巨大ヘビに、「喰らいついたらはなすものか!!」と咬まれるイメージ。
ヘビに咬まれたことはありませんが。

そして抵抗の余地なし!
痛みが治まるまでとにかく我慢。

隣で子どもたちが寝ていても、「痛い!痛い!」と叫ばずにはいられないほどです。

 

パパ

夜中に何度も起こされたよね

ちみこ

寝ぼけてても優しい、
いいやつだよね、きみって

 

 

⑩むずむず足症候群

こちらのむずむず足症候群は、妊婦仲間に言っても「何それ??」と言われることが多いので、
本当の意味でマイナーかもしれません。

でもつらいものはつらい!

とにかく足がそわそわ、むずむずするんです、
水虫とかではありません。

太ももからふくらはぎまで、足全体の皮膚の内側に小さな虫が這っているかのような感覚。

パパ

ぞわぞわ~~

リラックスタイムに訪れることが多いので、
就寝時にこのむずむずに襲われると、なかなか眠れないのです。

じっとしていられない、足を動かしていないと気が済まないのです。

 

こんな嘘みたいなマイナートラブルも、実際あるんですよ。

 

 

おまけ

 

 

まだまだ書きたい!!

ちょっとおまけです。

 

体毛の変化

 

妊娠中の体毛の変化はよくあるようです。

わたしの場合は、お腹の毛が濃くなり、手足やわきの毛が薄くなりました。
わたしだって一応女性、さすがに腹毛はショックで屈辱的です。。

ちみこ

奥様に腹毛が生えても、優しく受け止めてね

 

妊娠線

 

妊娠線の予防クリーム等、しっかり塗っている妊婦さんは多いかと思いますが、
わたしはそのあたり、意識が低かった…。

後悔したころはもう遅い、おなかには立派なスイカ模様が出来上がっておりました。

出産後ぺしゃんこになったお腹にも、それはそれはくっきり。
腹毛同様、優しく受け止めてくださいね。

 

パパ

妊娠線は、母の勲章だよ

 

産後のトラブル

 

ちょっと話はずれますが、

妊娠中たくさんの苦労をして、
命がけで出産に挑んで、
赤ちゃんが誕生したら苦しみはおしまい。

とはいきません。

むしろここからが本番。

産後のトラブルもたくさんあるんです。

 

切開(もしくは裂けた)会陰が痛んだり、

脱肛でおしりにトラブルを抱えたり、

授乳の刺激で乳首に亀裂が入ったり、

夜泣きで毎夜寝不足だったり

 

ママたちは文字通りボロボロになります。

しっかりしたサポートが必要になってきますので、
覚悟しておいてくださいね!

 

 

 

 

さいごに

 

なんかちょっと横っ腹が痛いような。とか、

ちょくちょく目が覚めて眠れない。とか、

このおなかの張りは正常かな。とか、

おりものが前と違うんだけど…。とか、

 

ちょっとした変化が気になって、不安になって、
すぐにスマホで調べたり、ママ友に相談してみたり、ほとんどの妊婦さんが経験しています。

 

そんな時、ちょっと相談できる相手が一番信頼できるパパだったらいいのにな、と思い、この記事を書きました。

お医者様じゃないんだから、解決できなくて当たり前なんです。
解決策を教えてほしいわけではないんです。

理解してほしい、一緒に考えてほしい、話を聞いてほしい。
それだけなんです。

パパ、プレパパのみなさん、
お仕事も忙しいでしょうし、パパなりのストレスや不安もあるかと思います。

でもどうか、

自分のお腹の中で大切な赤ちゃんを10か月も守り
命がけで我が子を産んでくれる、そんな大切な方の、

一番身近で、頼れる存在でいてくださいね。

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