こんにちは、ちみこです。
今話題のオキシクリーン。
ずっと気になってはいたものの、
大変そうだし、面倒くさいし、大容量の洗剤使い切れるの?
とズボラなわたしは手をだせずにいました。
ですが…、
実際使ってみると、噂通りの実力に大満足!
ズボラなわたしでもいけるじゃ~ん!
ていうか、スルスル汚れが落ちて、なんだか気持ちいし楽しい!
なんだ、わたしって掃除好きだったっけ?と錯覚するほど。笑
今回は小さめサイズ(802g)を購入しましたが、
次は大容量でリピート決定です。
小さめサイズはこちら。
衣類、風呂釜、シンク、靴、洗面台。
オキシクリーンが使用できるものはたくさんあるけれど、
今回は個人的にずっと気になっていたキッチン周りで検証しました。
さっそく、実験結果をご覧ください。
Contents
オキシクリーンの基礎知識。シンクのオキシ漬けで用意するものは?
まずはオキシクリーンの基礎知識から。
効果を最大限発揮するためにも、以下のポイントは必ずおさえておいてくださいね。
- 使用するお湯の温度は40~60℃
- つけ置き時間は20分以上。最大6時間。(それ以上は効果なし)
- 必ずゴム手袋を着用
- 粉は完全にお湯に溶かしきること
- 日本製とアメリカ製でスプーンの大きさが違うので注意
- 使用できない素材を確認すること(外箱に記載)
今回使用したものは以下の通りです。
- オキシクリーン(今回はアメリカ製)
- スポンジ
- コゲ落とし用スチールたわし
- ゴム手袋
- ビニール袋(栓をするため)
シンクのオキシ漬けのやり方
まずはシンクに栓をします。
栓と言っても、普段使っている排水溝の蓋にビニール袋をかぶせて縛るだけでOK。
(浮力で浮いてこないか不安だったので、お湯をためる時に五徳を上に配置しました。)
次に、オキシクリーンを投入!
わが家のシンクは結構な容量があるので、
スプーン4杯分入れました。
勢いよく60℃のお湯を流し込み、
しっかり溶かします。
水圧だけに頼らず、しっかりゴム手袋をした手でかきまぜてくださいね。
ちなみにわたしは、粉を溶かす前に洗いたいものをすべて入れてしまい大失敗。
先に泡立てておかないと、溶かすのが大変になります。
※ ↑大失敗の証拠写真。笑
みるみるうちにあわあわに。
シュワシュワと、発砲している音がしてきます。
写真の通り、お湯がたまった時点でだいぶ濁っているのが分かります。
1時間後。
怪しいカスが浮いています。
今回は3時間つけおきしてみました。
お湯の色が極悪です…。
シンクのオキシ漬け。効果は??
ちなみにわが家は旦那の両親と完全同居。
親世帯が20年前に建てた家に住んでいます。
20年分の油汚れやコゲと戦ったわけですが、
結果はいかに…!?
シンク
まずはシンク。
くすみやこすっても落ちない謎の汚れがずっと気になっていました。
あと、洗い桶の底に溜まる汚れ。
掃除が面倒になるのでわたしは洗い桶を置きたくないタイプですが、
洗い物をしてくれるのはお義母さんなので、
ありがたすぎて文句は言えません。笑
Before
↓ ↓ ↓
After
ご覧の通り、くすみはきれいさっぱりなくなりました。
なにがすごいって、ほとんどこすってません。
見る限りでもピカピカですが、指でこするとキュッキュッと音が鳴りました!
作業台
水はけのための穴に汚れが溜まる、なんとも掃除しにくい作業台。
凹凸が多いので汚れが溜まる。。
特に裏面は謎の黒い汚れ。(穴まわり)
普段は見ないふりをしていましたが、一網打尽なるか…?
Before
↓ ↓ ↓
After
スポンジで軽くこすっただけで、
気になっていた凹凸のぬめり、穴まわりの黒い汚れは消え去りました!
写真ではわかりにくいですが、
傷だと思っていた、普段いくらこすっても落ちなかった黒カビのような汚れも撃退することに成功!
すごいぞ、オキシクリーン!!
五徳
20年分の厚い油が固まってついていた五徳。
油汚れ用の洗剤でいくらこすってもすっきりしなかったこの子たち。
しかもすごく洗いにくい形。
さすがにこいつらは無理かなぁ…???
Before
↓ ↓ ↓
After
これは写真では非常に伝わりにくいんですが、
結果はオキシクリーンの圧勝でした!
スチールたわしでこすると…油汚れのかたまりがボロッととれました。
このかたまり、やればやるほど取れたのですが、
妊娠後期という身重のため、
前かがみの体勢がきつくなったところでわたしがギブアップ。
戦い抜ける体力があればもっと落とせた!笑
そして感激したのが、
指で触ったときに一切ベトベト、ギトギトしないこと!
コゲは体力勝負でしたが、
油汚れは瞬殺でした。
コンロわきのステンレス台
コンロわきに置いているものなので、常に油にさらされまくっていた台。
格子状になっているのでこちらも洗いにくい。
ベトベトするものだと諦めていました。
Before
↓ ↓ ↓
After
五徳との戦いで予想はついていましたが、こちらも圧勝でした。
こちらはほとんどこすらずスルン♪
落ちないかな~と思っていた真ん中部分のコゲまで見事に退治できました!
魚焼きグリル
一番厄介だと思っていたのがこちら。
コゲも油汚れもさることながら、
一番落ちないのが、臭い!!!
20年間魚を焼き続けてくれたわけですからね!
もちろん使うたびに洗ってはいたものの、臭いが落ちたためしなし!
結果は…?
Before
↓ ↓ ↓
After
落ちました!!!
臭い!
もちろん、コゲも油汚れもすっきり落ちました。
窓ガラスがこんなに透明になったのは見たことない!
魚焼きグリルをなんのためらいもなく素手でベタベタ触ったのは、初めて!
ありがとう、オキシクリーン!!
しかしここでちょっとした誤算が。。
魚焼きグリルの内側の黒い塗装が、、
落ちてしましました。
(黒→シルバーの見事な変身っぷり)
下調べで五徳や換気扇の塗装が落ちることがあります、と目にしたことがありましたが、
わが家の場合、魚焼きグリルの内側がアウトでした。
でも、最初からこうだったかなぁ?と思えるほどきれいに落ちてしまったので、
今回は、見ないふりすることにしました。
ちみこ
ズボラ主婦の味方、シンクのオキシ漬け
半信半疑で小さいサイズでしか購入できなかったわたし。
今回の検証ですっかりオキシ信者になりました。
使い終わる前に、
「次回は大容量で買ってやるぞ」と意気込んでおります。
ちみこ
そして今回、
感激しすぎて以下の写真を仕事中の旦那に送りつけました。
パパ
100点満点の返信に大満足のちみこなのでした。
ちみこ
小さめサイズはこちら。
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